マツコの知らない世界〜春の2時間SP〜①綾小路きみまろ編 3/24
こんにちは、だーびっつです
先日、ぼくの大好きなマツコの知らない世界の春の2時間スペシャルでした。
1発目は漫談家の綾小路きみまろさんが「マツコの知らない漫談家の世界」を披露
その裏にはお客様、仕事仲間への愛と優しさを感じました(^^)
漫談家に定義はない
きみまろさん曰く、漫談家の定義は曖昧だそうです。
そんな中で彼が考える漫談家の定義はこれ
①一人で取り留めのない話をすること
②面白く無いと漫談ではない
多い時では1000人以上のお客様の前で漫談をするそうです。
そんな舞台で1人で1時間以上しゃべりだけで笑いを生み出し、お客様を喜ばせて帰すというのは相当な技術、メンタルですね。
綾小路きみまろ流、営業先での決まり事
きみまろさんを始め、漫談家の主な収入源は地方営業だそうです。
そんな地方営業でもきみまろさん流の決まり事があるそうです。
①公演時間は14〜15時
これはお客様である奥様がたのことを考え、公演を見たあとに買い物をし、夕食の準備ができるような時間設定にしているそうです。
うーん、愛がありますね〜
②同行スタッフは必ず付き人1人
これはスタッフ大勢で行くとクライアントに余計な交通費や経費を払わせてしまうという気遣いからだそうです。
これも自分たちだけでなく、クライアント様も儲けさせたいという想いからだそうです。うむむ、見習わなければ。。。
③夕飯は必ず中華料理を食べる
これは一皿をみんなで分ける中華料理を食べることでクライアント様と仲良くなって気持よく仕事を進めようという想いがあるそうです。
どこからどこまで愛を感じますねぇ。
地方で100%ウケる鉄板ネタ
①つかみの鉄板「どうも芸能人です」
これは地方だからウケるそうですw
確かに地方の人は芸能人が来ただけで浮かれちゃいますからね。
そんな心理を見透かされたことで笑いにつながるのでしょう。
②客いじりの鉄板「しまむらいじり」
ファッションセンターしまむら、今でこそよく見ますが、ぼくの記憶では益若つばさが「たまにしまむらで服を買っている」と言ってから若い人にも知られるようになったんじゃないかと思っています。
ぼくもしまむらに入ってみるとおばちゃん達が服を買ってるイメージですよね。
「あら〜ステキなお洋服ですね、、、しまむらですか?」
が鉄板だそうですw
③きみまろの鉄板ネタ「あれから40年〜」
例をあげると
「羽目を外した若い頃、あれから40年、今外れるのは入れ歯だけ」
「あれから40年」はもはやきみまろさんにしか言えないフレーズともなっていますね。
最後にはマツコ・デラックスが綾小路マツまろとなり、その鉄板ネタを披露していましたね。
マツコさんレベルの人でも舞台に立つのはドキドキしたそうです。
きみまろさんの凄さが伝わりますね。
おわりに
漫談家の世界を見て感じたのは、きみまろさんの漫談にはお客様、そして関係者への愛が随所に見られていること。
お金にがめついだけではこういった行動はできないんじゃないかと思います。
やはり、人が好きで仕事が好きだからこそきみまろさん自身楽しんでできているし、稼ぎにもつながっているんだなぁ〜と最後はやらしいお金の話で締めてみますw
ご視聴ありがとうございましたm(_ _)m